両親のいた倉敷市で供養を済ませたあとで私がニューヨークに住んでいた時、大学の頃からの付き合いがあった人と卒業後結婚しましたが、結婚する前に彼がコンドミニアムを購入し、私の荷物も一緒に移して、結婚するまで同棲をしていました。
結婚しても同棲の延長戦のような感じで、私もジャーナリストとしての仕事がありましたし、家事は分担してするようにしていました。ただ、彼は料理のセンスが全くなかったので、料理は私が全般的にすることになりました。
結婚するまでは、私の仕事に対する理解もあったのですが、結婚したら女は家にいる方がいいと言うようになったのです。家庭を仕事の両立をするには、彼の理解と協力が必要でした。
それで、彼の浮気が疑われるようになって、そのことで何度も喧嘩になりました。友達に離婚の相談に乗ってもらったりで時間が過ぎました。彼は自分の浮気に関して完全に否定していたのです。でも、確かに他の女性の影があって、彼の言うことに信ぴょう性がないなと感じるようになって、我慢の限界に来て、私が家を出るという形で離婚しました。